『コンビニに行こう!』

『純!幸せにな!』

お兄さんと純さんは握手をしていた。


そして、お兄さんの奥さんが私に、

『仲良くしましょうね!』

って優しく笑って言ってくれた…。

すごく優しい笑顔で…




顔を上げた私は…やっぱり涙が止まらなくて…


もう隠しきれずに…素直に泣いた…。






…良かったぁ…

こんなに歓迎されてるなんて…


私は幸せ者だ…



もう…私もひと安心…。









結局…純さんのお母さんに引き留められ…一緒に昼食をとり…純さんの小さい頃の話や…家族の話を沢山した…。



純さんのすべてを知ったみたいで…


益々純さんが好きになった。



そして…純さんの家族も…








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