『コンビニに行こう!』

『うん…。だからここにしたんだ。』


『えっ…?!』



『やっぱり…思い出は大切にしないとな…』

照れた顔で私を見つめる純さん…。



ドキドキする…



結婚したのに…

いつまで私は純さんにドキドキしちゃうのかな…?







でも…結婚したって…私の胸は純さんでいっぱい…



いつまででも…ドキドキしていたいよ…





『純さん…入ろうよ!』


私は純さんの手を引っ張った…。




『向こうと何も変わらないと思うけど?』


なんて言ってる純さんも行く気満々…。














< 332 / 335 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop