龍奇譚-彼女の秘密-





やっとの事で学校に着き、ホッとしつつ腕時計に目をやった。



すると、時計の長針は4に物凄く近かった。





「……ゲッ!!?」



朝練が始まるのは、7時20分。



残り1分もない……





「マジで、ヤバイって!!!」





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