龍奇譚-彼女の秘密-





――――――………



「凌。お疲れさん」

「………侑大………」



侑大の手にはスポーツドリンクが握られていた。



俺はそれを受け取ると、一気に飲み干す。





――――プハッ……



生き返った………





そして、疲れた足を癒す為に、俺は壁に背を預けその場に座った。





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