龍奇譚-彼女の秘密-





俺は何でこんなにも冷静に状況を分析しているのか、

自分でも分からない………





龍宮の表情に一喜一憂する俺……



人ではなくとも目の前で1つの命の灯火が消えた。



それなのにも関わらず、何の感情も湧かなかった。





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