ダメ男を好きになるダメな私。
あれから何時間たっただろう。
記憶があまりないが、
自力で家まで帰ったみたいだ。
泣きすぎて、頭が真っ白になっていたから
どうやって帰ったかもあまり覚えていない。
気が付くと外はもう真っ暗で
時計は0時を回っている。
〜♪♪
mailの受信音が鳴る。
零汰からだ。
「っ…うっ…」
mailを見て、また涙が零れる。
零汰からのmailには
《別れる?》
とだけ書かれている。
絵文字もなにもない、
ただただ冷たさが伝わってくるmail。
別れる?ってなに…
ごめん。じゃないの?
言い訳もしないの?
私に聞かないで。
悪者になりたくないだけでしょ。
記憶があまりないが、
自力で家まで帰ったみたいだ。
泣きすぎて、頭が真っ白になっていたから
どうやって帰ったかもあまり覚えていない。
気が付くと外はもう真っ暗で
時計は0時を回っている。
〜♪♪
mailの受信音が鳴る。
零汰からだ。
「っ…うっ…」
mailを見て、また涙が零れる。
零汰からのmailには
《別れる?》
とだけ書かれている。
絵文字もなにもない、
ただただ冷たさが伝わってくるmail。
別れる?ってなに…
ごめん。じゃないの?
言い訳もしないの?
私に聞かないで。
悪者になりたくないだけでしょ。