ダメ男を好きになるダメな私。
アルバイト先は家のすぐ近くにある


居酒屋に決まった。


私は学校が終わり、亜夢と別れてから


急ぎ足で居酒屋に向かう。


やばいっ!初出勤で遅刻とか


笑えないって!


ガラガラッ


「おっ遅くなりましたぁ!」


と居酒屋のドアを開け叫ぶ。


――シーンッ


あれ?


誰もいない…?


中は真っ暗でお客さんもいない。

時間間違えたかな?
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