+.*ベッドの上の王子様*.+【完】

なぜか、あたしまで疑問形に言ってしまった。


「なんだ・・・よかった・・・・・。」


そう言うと、先輩は急にしゃがんで頭を抱え込んだ。


「え、先輩!?どうしたんですか?頭でも痛いんですか!?」


あたしも屈んで先輩の顔を覗き込む。


ガシッと肩を掴まれて先輩があたしと目線を合わせる。


「メールの返信もないから、来ないのかと・・・思った・・・。」


安堵のため息をつく先輩に、あたしは笑いがこぼれた。


それを見た先輩が。


「お互い、腹を割って話そうか。胸の内・・・。」


「はい・・・・・。」


< 103 / 191 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop