+.*ベッドの上の王子様*.+【完】

もし、なにか喧嘩に巻き込んだらどうしようって・・・・。


その時初めて不良になったことを後悔したよ。


だから、シホちゃんとはこれが最初で最後だって決めて忘れたフリをしたんだ。


だけど、いざ朝になってシホちゃんと話すとドキドキしてまた・・・・。


会いたいって思ったんだ。


シホちゃんとの時間は本当に楽しかった。


学校では見れないシホちゃんの仕草や表情。


その一つ一つにドキドキした。


キスすると、はめが外れて抑えるのに必死だった。


それから月日は流れた。


自分の気持ちを言わないまま・・・・。


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