+.*ベッドの上の王子様*.+【完】

あたしは、フイッと顔を逸らした。


「まっさか、あの島崎に女がいるなんて。思ってもみなかったぜ。」


ガハガハ笑う、男。


怖い・・・あたし、どうなるの・・・?


どうやら、あたしがいるのはどこかの倉庫見たいで、よほどのことがない限り脱出は無理そう。


しかも、ドアは錆びれてる。


どうしよ・・・・。


あたしから誘ったのに・・・・。


やっぱり・・・・・。


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