未来への希望



美咲が倒れた日から
二日後、その日も美咲の家に行った


「ごめんくださーい」

『はーい
あ、しんちゃん』

「おう、今日も来ちゃった」

『ありがと。とりあえずあがって』


そして美咲の部屋に行く

「美咲さ、辛いかもしんないけど話せるだけ話してみ?ゆっくりでいいから」

そう言いながら
美咲のとなりに座った


美咲は泣いて言葉をつまらせながらも、
ゆっくりと話してくれた


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