宝珠
あれ?でも…

『でも私って
今までそうゆうの
視えてなかったけど?
なんで?』

「う~ん。なんでだ?
そういえばなんで、
裏山に行ったの?」

あれ?なんでだっけ?あっ。そうだ

『それはね、夢で
裏山に人となんか大きな生き物が
いたのが見えたから
気になっちゃったんだ。
だから行ったの』

「…あぁ。わかった。
おそらく見えるようになったのは
その夢のせいだろう
特にここでみたのなら」

え?そうなの?

『でもなんでここでみたら
夢のせいになるの?』

「その話しは親父から
聞いたほうがいいと思う、
今日の明け方帰ってくるから
今日の朝きけるとおもう。
その時にあわせて夢の話を聞いても
いいか?」

『うん、いいよ』

「このままだと、危ないから
メアド交換しましょうか?」

『うん。いいよ~
ってか、なんで危ないの?』

「さっきあやかしに
狙われたからですが?」

おぉ。そういえばそうだった!!

『赤外線で送るね』

そういえば、今何時なんだろう?




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