宝珠
「よし。全員そろったね。
じゃ、神主さんに挨拶いこっか。」
「『はーい』」
ちょっと歩いたら、
きれいな栗色の髪の男の人が
境内を歩いてた。
2、3ヶ月前に
ここの境内歩いていた
女の人の髪が栗色だったから
あの人の息子さんかな?
なんとなく似てる感じするし
私の視線に気付いたのか、
こっちに来て話しかけてきた。
「こんにちは。
話しは父から聞いています
今は、父が出かけていていませんが、
自由に使ってください。
では、練習がんばってくださいね。」
「はい。わかりました。
ありがとうございます。」
はぁ~。2人とも美形だから
絵になるな-
「じゃあみんな!!
いつもの所へ行って準備して。
今日はジャ-ジでいいわ。
10分後に、練習始めるわよ。
じゃ解散!!」
『ハロー。咲!
今日さ-
お兄ちゃんに迷子になるなよって
言われた。
境内の中だからなる訳ないのにね?』
「まあ、ち-はよく迷子になるからね
しょうがないでしょ。」
『咲までヒドーい』
「……」
え、無視ですか?咲さん。
ハァ
「いいから、早く行くよ」
私はコクンと頷いた。
じゃ、神主さんに挨拶いこっか。」
「『はーい』」
ちょっと歩いたら、
きれいな栗色の髪の男の人が
境内を歩いてた。
2、3ヶ月前に
ここの境内歩いていた
女の人の髪が栗色だったから
あの人の息子さんかな?
なんとなく似てる感じするし
私の視線に気付いたのか、
こっちに来て話しかけてきた。
「こんにちは。
話しは父から聞いています
今は、父が出かけていていませんが、
自由に使ってください。
では、練習がんばってくださいね。」
「はい。わかりました。
ありがとうございます。」
はぁ~。2人とも美形だから
絵になるな-
「じゃあみんな!!
いつもの所へ行って準備して。
今日はジャ-ジでいいわ。
10分後に、練習始めるわよ。
じゃ解散!!」
『ハロー。咲!
今日さ-
お兄ちゃんに迷子になるなよって
言われた。
境内の中だからなる訳ないのにね?』
「まあ、ち-はよく迷子になるからね
しょうがないでしょ。」
『咲までヒドーい』
「……」
え、無視ですか?咲さん。
ハァ
「いいから、早く行くよ」
私はコクンと頷いた。