密フェチ†イタズラにお仕置き~年の差恋愛
ソファーから降りて、強引に彼の足の間に座り込む。
彼はチラッとだけ私を見て、すぐに書類に視線を戻す。
ふぅん…
いつまで、私を無視できるかしら?
彼の右の太ももに頭を凭せかけ、左の太ももを指先でなぞる。
着痩せするんだね。
硬く引き締まった筋肉。
膝の方から付け根の手前まで、何度もゆっくり往復する。
無反応な彼。
私は思い切って、もう少し先まで指を滑らせる。
ぴくり、
と彼が身じろぎした。
彼が反応を見せたことと、拒否されないことに勇気づけられ、彼の体の中心に指先を進める。
…こんなことをして、ヤらしい子だと思われる?
すごく、ドキドキした。