君を探して───。
登場人物
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父親の再婚を機に、新しく妹になる目の見えない少女・杏奈(アンナ)に出会った
双子の兄弟・初基(ハツキ)と祐基(ユウキ)。
小さい頃に亡くなった父親が自分のせいで死んだと言う意識に悩まされる杏奈。
人前では明るくを装うものの、彼女は夜中1人部屋ですすり泣いていた。
そんな杏奈の事情を知った初基と泰基は彼女を支えるようになる─────。
そんな中、祐基は杏奈を好きになってしまい───!?
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本当は、誰よりも君が好きだった。
だけどね?
恋には涙が付き物だから、傷付くくらいなら今の関係のままで良かった───。
読書が好きな恋愛未経験の施設育ちの美少女・乃愛。
幼なじみで恋多き施設育ちの美少年・敦也。
お互い想い合ってないふりをし続けた────。
だけど、いつしかその想いが2人とも爆発していたんだ───。
そんな私たちの共通点は、海が好きだと言うこと。
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『千穂…キスしていい?』
『せんぱっ…私、好きでもないのに…キスなんて…』
『先輩って呼ぶな。“時雨”って呼んでよ。じゃないと、キスするぞ?』
『先輩…っそんなっ…』
『呼ばないなら、無理やりキスするから───』
今思えば、このキスが何もかも私の運命を変えた────。
人を一生愛さないと誓ったはずのココロはあなたに奪われ…
ファーストキスもないままだと思っていた唇もあっさり奪われ…
私に大切な人はいないと思っていた矢先に突き放される事で知った、私のココロの中での大きな存在────。
ねぇ…センパイ。
今から好きになっても、あなたはまだ
私を好きでいてくれますか───?
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