Believe~君が教えてくれたこと~
そして、今日から役決めや衣装作りで居残りすることになってしまった

「じゃあ、役決めしよう!」
私はその場にいるだけで窓から外を眺めていた。

あっ。舜樹だ。あんなに笑ってサッカーして。
何がそんなにたのしいのか私にはわからないや。

「、、、、!茉莉ちゃん!じゃあ茉莉ちゃんは名前同じだしマリリン役ね!」
「?(誰?)うん。わかった。」

今日は役決めだけで終わって帰ることになった

ーーーーーーーーーーー
「はぁ疲れた。なんでかな。」

「どうしたの?」

「文化祭さぁ、なんか目立つのになっちゃったんだよね。」

「いいじゃん!なにするの?」

「AEBだっけ?それのダンスだって、、、、。」

「えー!いいなぁ!!茉莉はどこ?」

「?マリリンとか言ってた。」

「すごーい!ほぼセンターじゃん!茉莉はかわいいんだから自信持ってやればいいと思うよ」

「ハイハイ。お世辞ありがとうございます!」

「かわいいのに本当無自覚だよ。」

「何か言った?」

「別に?もうそろそろ寝ようか。」

電気を消すと私は疲れてすぐ眠りについた
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