Believe~君が教えてくれたこと~
そして毎日ダンスの練習になった

もう1つ毎日続いていることがある

「おはよう!」
そう、舜樹だ。毎日無視してるのにしつこくくる。

「、、、、、、、、、。あのさぁ。」

「?。何?」

「毎日毎日家に来て何の用?何が目的?」

「べ、別に目的なんてないよ。ただ茉莉といたいだけで。」

「違う。どうせ、どうして私が施設にいるのかが知りたいんでしよ?」

「。うん。」

「じゃあ話すからもう来ないで。あそこの公園のベンチに座って話すから。」

無言のまま少し距離をあけてベンチに座った。
そして私はゆっくりと自分の過去を話し始めた。
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