Believe~君が教えてくれたこと~
憂鬱な1日
今日は朝から憂鬱。 だって、今日は合コンの日・・・
私は、いつもより早く家を出た。曲を聴くのも忘れて
学校は、まだ朝早いのに朝練で騒がしかった
サッカー部も朝から走り回っていた
あれ?舜樹がいない・・・?
ん!私、なんで探してたんだろう?
私は、またすぐに憂鬱なことを思いだして、
屋上に向かうことにした。
----ギィ----
扉を開けるとそこには、誰かいた
私は気にしないようにしながらフェンスにもたれてボーッとしていた
「ま、茉莉?」
??振り返るとそこにはあいつがいた
「舜樹?・・・。」