あなたの声
「沙希に聞いてみるね」
『おう』
沙希は隣で首を傾げてる。
「あのね。琉都からなんだけど、あたしと琉都と沙希と佑樹くんでプール行かないかって」
「プール?」
「うん!」
「行きたい!」
「もしもし?」
『ん?』
「いいよー」
『じゃあ明日10時に駅前な』
「わかった」
明日が楽しみ~♪
久しぶりに琉都と遊べる~!
あたしたちは明日の準備を始めた。
久しぶりのお泊まりでテンションが上がって中々寝れなかった。