純情♡SWEETIE
「ただいま~、あち~ぃ。

 はあ~疲れたよ。今日の講義きつくてさぁ」


「おかえり、月光、あのね、、、」


「あ~また蕎麦かよ、さすが飽きるよ。」


つっくんのひとりごとみたいな呟き、

可笑しくてクスクス笑ってしまった。


「え?

 毬乃なんで~?」


「そこで会ったからお昼誘ったのよ。」


「先言ってよ焦るじゃん。」


「言わせないで、お昼に文句つけてたのあんたでしょ。」


「あはは、そうだっけ、」


「ごめん、つっくんあたし図々しかったよね。」


「ああ、そんなことない、ウエルカムだよ、ぜんぜん。」


つっくん、

声が裏返っておかしなテンションになってる。
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