純情♡SWEETIE
「あ、おはよう佐々君。」

俺は毬乃の腕を掴んで、

初めて気持ちをを言葉にした。


「もう、遅いかもしれないけど、


 今頃言ったら困らせるってわかってるけど、


 でも、毬乃がほかの人の隣にいるのは嫌だ。

 
 好きだ!

 俺は毬乃が好き!


 毬乃は俺のことどう思ってるの?


 俺のこと少しは好き?」


毬乃はびっくりしたまま立ち尽くして、

みるみる真っ赤になって、、


「今更、、、

 そんなこと聞かれると思わなかった。


 好き。


 ずっと前から大好き。」







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