純情♡SWEETIE
「つっくんお昼食べよう。」


「おー、じゃあいつものところで待ってて、

あ、俺の弁当も持ってって?

日直の仕事やったら行くから。」


「うん。」


ウキウキと、指定席に急ぐ。

「あ、、、」

心交社の渡り廊下のベンチ、そこに、ごろりと横になって

寝ている人がいた。

「どうしよう、ここで待ってることになってるのに、、

 なんで携帯持ってこなかったんだろ、失敗した。」


私がウロウロしていると、

その人はむくりと起き上がって伸びをした。

バチっと目が合って、

うっ気まずい、、


「あっ!ああ~~~!!!」

な、何????なんであたしを指差してる?


「MARINちゃん!」

え??






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