私の大好きな先生。
断るなんて出きるはずがない…

だって、ずっと再会を夢見てた相手なんだもん。

こんな風に偶然に再会出来たんだ…さらっとバイバイなんて出来ないよ。

もっと話したかったんだ…。


黙って先生のあとに着いていく。

あの頃と変わらない先生の黒い大きな車。

全て覚えているんだ…

先生の車に乗るのは初めて…


先生が助手席のドアを開けてくれて、「乗れ」って言った…

なんて紳士的。
こんなことされたの初めてだよ。

ドキドキするよ(>_<)
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