最高のLove song~君に伝える愛の歌~
「お人好しの詩音君。

今から行けば、間に合うんじゃないの?」


「今から仕事だろ?」


「俺らは4人いるんだよ?

1人の穴を埋めることくらい簡単」


「…岳」


「迷ってる暇、ないんじゃない?」


オレは、

楽屋を飛び出した。

止める奴らの静止を振り払って、

空港に急いだ。
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