最高のLove song~君に伝える愛の歌~
8.未来への光
詩音side
あれから数か月。
鈴奈の後姿が目に焼きついたまま、
離れなかった。
「せっかくのチャンスが・・・」
毎日のように、
岳が嘆いている・・・
「うるさい・・・
あれが、鈴奈の気持ちだったんだよ・・・」
「そうかな?
オレは、まだ、詩音のこと、
好きだって思うけどなー・・・」
「お前、鈴奈のこと、
好きだったんじゃないのか?」
あれから数か月。
鈴奈の後姿が目に焼きついたまま、
離れなかった。
「せっかくのチャンスが・・・」
毎日のように、
岳が嘆いている・・・
「うるさい・・・
あれが、鈴奈の気持ちだったんだよ・・・」
「そうかな?
オレは、まだ、詩音のこと、
好きだって思うけどなー・・・」
「お前、鈴奈のこと、
好きだったんじゃないのか?」