最高のLove song~君に伝える愛の歌~
9.夢を託して
詩音side
「お~い、詩音」
「何だようるさいな岳」
楽屋に滑り込むように、
岳が入ってきた。
「大ニュース!!」
慌てる岳を何とか落ち着かせた。
「鈴奈ちゃん、
目が見えるようになるんだって」
岳の一言で、オレは目を見開いた。
「なんだよそれ?」
「オレの情報によると、
今度の日曜・・・
向こうでは、土曜か?
まあそんなのどっちでもいいんだけど、
手術受けるんだって」
「お~い、詩音」
「何だようるさいな岳」
楽屋に滑り込むように、
岳が入ってきた。
「大ニュース!!」
慌てる岳を何とか落ち着かせた。
「鈴奈ちゃん、
目が見えるようになるんだって」
岳の一言で、オレは目を見開いた。
「なんだよそれ?」
「オレの情報によると、
今度の日曜・・・
向こうでは、土曜か?
まあそんなのどっちでもいいんだけど、
手術受けるんだって」