最高のLove song~君に伝える愛の歌~
私は涙を拭きながら、

詩音を見つめた。

詩音は私の微笑むと、

手を取り、

どこかへ連れていく。

・・・・?!

私をタクシーに乗せたかと思うと、

どこかへ走り出した。

・・・

着いたところは、

あの海だった。


「やっと会えた」

詩音は、私の顔を

両手でそっと包んだ。
< 152 / 206 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop