最高のLove song~君に伝える愛の歌~
詩音side


・・・

ここは・・・・?


「おい、鈴奈・・・ここどこだよ?」


オレはベッドに寝転んでいた。


「病院・・・

死ぬかと思った」

泣きながら鈴奈が呟いた。


「そんなに軟じゃないって・・・」

オレは鈴奈の頭を撫でた。



「もう、危ないことしないでね?」


「それは無理」

オレの言葉に、目を見開いた鈴奈。
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