最高のLove song~君に伝える愛の歌~
鈴奈side
演奏が終わり立ち上がった私は、
シーンと静まり返っている会場に、
不安でいっぱいになった。
・・・・?!
突然、
歓声と共に、拍手が鳴り始めた。
「ありがとうございます」
私が頭を下げると、
それはもっと大きく、会場を埋め尽くした。
・・・
緊張したけど、
ここで、
弾いてよかった。
・・・
舞台袖に戻ると、
ママが私を抱きしめた。
「とてもよかったわ。
さっきの演奏を聴いた音楽会社から、
CDデビューの話しが出てるんだけど」
ママの言葉に驚いた。
「私が?」
「ええ・・・
嫌なら断るけど?」
「私の演奏で、
元気になってくれる人がいるのかな?」
シーンと静まり返っている会場に、
不安でいっぱいになった。
・・・・?!
突然、
歓声と共に、拍手が鳴り始めた。
「ありがとうございます」
私が頭を下げると、
それはもっと大きく、会場を埋め尽くした。
・・・
緊張したけど、
ここで、
弾いてよかった。
・・・
舞台袖に戻ると、
ママが私を抱きしめた。
「とてもよかったわ。
さっきの演奏を聴いた音楽会社から、
CDデビューの話しが出てるんだけど」
ママの言葉に驚いた。
「私が?」
「ええ・・・
嫌なら断るけど?」
「私の演奏で、
元気になってくれる人がいるのかな?」