最高のLove song~君に伝える愛の歌~
「鈴奈」
「…詩音?」
近づいてきた足音は、
私の前で止まった。
・・・
そして、私の両手を掴んだ詩音は、
「いつもの鈴奈の演奏が聴きたい」
そう言って微笑んだ。
・・・
見えなくても、
詩音の表情は、なんとなくわかった。
「ありがとう・・・
少し、緊張が解けた」
私が微笑むと、
詩音は、私を抱きしめた。
「オレもその歌番出るから」
「そうなの?」
「うん」
「…詩音?」
近づいてきた足音は、
私の前で止まった。
・・・
そして、私の両手を掴んだ詩音は、
「いつもの鈴奈の演奏が聴きたい」
そう言って微笑んだ。
・・・
見えなくても、
詩音の表情は、なんとなくわかった。
「ありがとう・・・
少し、緊張が解けた」
私が微笑むと、
詩音は、私を抱きしめた。
「オレもその歌番出るから」
「そうなの?」
「うん」