最高のLove song~君に伝える愛の歌~
その日の夜。

聖治は、私の家に来た。

父も、母も、聖治とは、

凄く仲が良かった。

夕食を一緒にとった後、

私の部屋で話しをしていた。



「・・・で、どうするんだよ?」

「どうするって・・・

好きなんだから、諦めるなんてできないよ」



「お前の事が好きな奴がいるって言っても?」


「え?」


「おれは・・」


その時、私の携帯が鳴った。
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