ブスな彼女
真央には合い鍵を渡してあるから、先にマンションにいるだろう。


俺はコンビニで飲み物買って帰る。


真央が合い鍵を使ってくれる事が嬉しくて、恋人だと実感する。


「ただいま~」

「お帰り~。」


リビングのソファーから顔を出す真央。


「今日、5、6時間目いなかったね。サボり?」


「ん~、屋上で寝てた。真央も誘えばよかった…。」

ソファーの真央の膝上に頭を乗せ寝転ぶ。

「ちょっ─光輝君?」



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