無限センチメンタル
わけのわからない夢のせいで、俺は毎日どうにも寝た気がしなくて。

なんてゆーか、どんなに寝ても寝不足って感じ。

正直、俺は疲れていたのだった。


と、ここまで話し終ると黙って話を聞いてい2人が恐る恐る口を開いた。

「え・・・っと。3日前って言ったら、あれだろ?肝試しした日・・・だよな。」

「俺、そーゆう話聞いたことある。幽霊にだんだん魂吸い取られていって、最後には・・・みたいな・・・。」

話はどんどんそっちの方向へと突き進んで行って。

本気で心配したメンバーは、早めにスタジオを切り上げて、俺の家に集合した。



< 19 / 35 >

この作品をシェア

pagetop