キミと私の49日間 ~虹の端できっと・・・~
「俺、そんな適当な恋愛はしたくない
ちゃんと好きな人に出逢って、一生そばにいてもいいって思える人と一緒に
虹の端にいきたいんだ…」
そう言ったキミの顔は輝いていた
″虹の端″
その言葉を聞いたのはいつぶりだろう…
この言葉を初めて聞いたのは、たしか4歳のころ
おばあちゃんが、まだ元気だったころのこと
いつもニコニコ笑っていて、料理と編み物が得意でお喋りが大好きだった。
髪は白くて長いのに、よく手入れされていて、料理の邪魔になるからと可愛らしいゴムで1つに束ねていた。
小さい私には、たくさんの不思議があった
不思議なことを見つけるたびにおばあちゃんに聞いていた
どうして?
どうして?
色々なことを聞く私に、いつも丁寧に教えてくれた
ちゃんと好きな人に出逢って、一生そばにいてもいいって思える人と一緒に
虹の端にいきたいんだ…」
そう言ったキミの顔は輝いていた
″虹の端″
その言葉を聞いたのはいつぶりだろう…
この言葉を初めて聞いたのは、たしか4歳のころ
おばあちゃんが、まだ元気だったころのこと
いつもニコニコ笑っていて、料理と編み物が得意でお喋りが大好きだった。
髪は白くて長いのに、よく手入れされていて、料理の邪魔になるからと可愛らしいゴムで1つに束ねていた。
小さい私には、たくさんの不思議があった
不思議なことを見つけるたびにおばあちゃんに聞いていた
どうして?
どうして?
色々なことを聞く私に、いつも丁寧に教えてくれた