体験談
事故
私は、中学3年生の頃事故にあいました。
そんなに、酷いものではありません。
私が乗っていた車に後ろからトラックがぶつかってきただけです。
その日、いつもは母が学校まで送ってくれるのですが朝起きるのが遅くなってしまいちょうど休みだった姉に送ってもらうことにしました。
朝、いつもより少し遅く家を出ていつもの通学路を移動していました。
その時、私は何か妙な胸騒ぎがしたんです。
゛いつもの道で学校に行っちゃいけない゛
そう、感じたんです。
ですが、そんな胸騒ぎだけで姉が遠回りをしてくれる訳がありませんでした。
結局いつもの道を行きました。
坂を上りきった所で右に曲がり学校に行きます。
曲がるために、一度止まり車が来ないか確認しているときです…
後ろからトラックがぶつかってきました。
最初何が起きたのか分かりませんでした。
姉が車を降りトラックの運転手の所に行って初めて
゛あぁ、事故ったんだ゛
と分かりました。