蘭蝶Ⅲ【完】
晴人「俺、高松組っていうのに入ってんの。
で、今蘭蝶をはじめとしたトップ3の族と西條組と抵抗があるだろ?
だから、お前は敵なわけ。
それで、陸の顔見たらちょっと宣戦布告をしようと思って」
陸「ふぅーん。
じゃあ、ひとつ質問するけど何で高松組に入った?
あそこは組だろ」
組なら、他にもいろいろあるはずなのに…
晴人「…組長が、俺を拾ってくれたから。
俺、結構荒れてる時期があって、そんときに声かけてくれた」
陸「それで、高松組入ったのか?」
晴人「あぁ。
ま、これ以上は秘密だな」
陸「じゃあもう一つ。
何で組に入ろうと思った?」
そこが一番の疑問
晴人は、そういう奴じゃなかった
不良とはほど遠い感じの、大人しい奴だった
で、今蘭蝶をはじめとしたトップ3の族と西條組と抵抗があるだろ?
だから、お前は敵なわけ。
それで、陸の顔見たらちょっと宣戦布告をしようと思って」
陸「ふぅーん。
じゃあ、ひとつ質問するけど何で高松組に入った?
あそこは組だろ」
組なら、他にもいろいろあるはずなのに…
晴人「…組長が、俺を拾ってくれたから。
俺、結構荒れてる時期があって、そんときに声かけてくれた」
陸「それで、高松組入ったのか?」
晴人「あぁ。
ま、これ以上は秘密だな」
陸「じゃあもう一つ。
何で組に入ろうと思った?」
そこが一番の疑問
晴人は、そういう奴じゃなかった
不良とはほど遠い感じの、大人しい奴だった