蘭蝶Ⅲ【完】
陸「あ?…あぁ。

銃か」



狙いを定めやすいよう、固定されてあった



桜「先に皆のとこ行ってて。

あたしはこれ処理してから行くから」


海斗「別にそれくらい待ってるぞ」

桜「いや、先に戻って。

…もうそろそろ、本隊が出てくるから」


翔太「本隊…?」



翔太の言葉にうなずいて説明する



桜「多分、まだ幹部やそれに匹敵するくらいの人がいるはず。

それも一人じゃない。

この前危険人物で見た人たちが全員いないから。

他のところへいる分を計算しても少なすぎる。

だから…皆のところへ。

なんか、胸騒ぎがする」



それを言うと、3人とも頷いて皆のところへ向かう


あたしも、早く銃を処理して皆のところへ行こう

と思い、急いで処理をし始める
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