天使⇔悪魔
白魔と黒魔
「お前の部屋狭いな…。」
「泊まらせてあげるだけでも、ありがたく思いなさいよ!」
「そうですよ、白魔。
わがままばかり言ってはいけません…。」
「はいはい。分かってるよ!」
「……………」
沈黙が続く。
その沈黙を破ったのは私。
私はとりあえず気になっていたことを聞こうと思い、口を開いた。
「そっそう言えば、なんか二人とも反対だよね。」
「反対って何がだ?」
「いや、その…
性格とか見た目とか…」
「……そうか?」
「だ…だって普通、悪魔は黒い服とか着て、目つきも悪いんじゃないのっ!?」
「…ぷっ!」
何故か白魔が笑った。
「ぷって何よ!?」
「お前…馬鹿?」
「泊まらせてあげるだけでも、ありがたく思いなさいよ!」
「そうですよ、白魔。
わがままばかり言ってはいけません…。」
「はいはい。分かってるよ!」
「……………」
沈黙が続く。
その沈黙を破ったのは私。
私はとりあえず気になっていたことを聞こうと思い、口を開いた。
「そっそう言えば、なんか二人とも反対だよね。」
「反対って何がだ?」
「いや、その…
性格とか見た目とか…」
「……そうか?」
「だ…だって普通、悪魔は黒い服とか着て、目つきも悪いんじゃないのっ!?」
「…ぷっ!」
何故か白魔が笑った。
「ぷって何よ!?」
「お前…馬鹿?」