総長が愛した女=最強女総長!?





静「何で死飢は帰ったんですか?」



流「…帰れって言ったから」



舜「何でお前が帰れって言っただけで奴等は帰ったんだ」


佑「もしかして…死飢の幹部とか?」



静「あなたは死飢の幹部ですか?」


何であんな弱い族に入んなきゃいけないんだよ…



流「違う」



舜「…証拠は?」



流「…特にない
それに、もし死飢の幹部だったらこんな学校来ねぇよ
しかも、さっきまで死飢って族すら知らなかったしな」



克「確かに…じゃあ死飢って族どう思う?」



流「弱い
あんな族絶対入りたくない」


克「そっか
君は何処かの族に入ってる?」


流「さぁな」



静「…死飢が潔く帰る訳が無いですから誰かに殺られたのでしょうか?」



誠「じゃあもしそうだとしてお前が死飢を倒したのか?」



流「…さぁ?」



言えるわけねぇだろ…
てか眠いな…



流「なぁもういいか?」



克「何で~?終わるまで何かするの?」



流「寝る」



克「何処で?」



流「…わかんねぇ」



克「そっか~ねぇちょっと待ってて?」



流「…ん」



そう言って皆がコソコソ話し出した



何話しててんだろ?
早く寝たいのに…



流「…ふぁ~」



克「ねぇねぇ屋上で寝ない?」


流「…何で?」



佑「陽があって気持ちいから」



流「…行く」


行くことになりました(笑)










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