ドス恋ドロップ
『その呼び名はやめて下さいょ望先生。』


先生は二人をまじまじ見ながら名前を呼んだ。
『タマ、ミケ』


『はい?』


(>∀<)b バッチリ猫ネ!!


『やかましい!!』


最初にこのあだ名を付けたのは望先生。
今ではすっかり定着し、学校中タマ、ミケで通っている。


二人はあだ名としてはいいが二人呼ぶ時の"Cats"だけはぶっちゃけ迷惑である。


『なぜ俺とコイツはセットなんですか!!?』


ミケの意見にタマも納得した様に頷く。


『文句あるならまず英語の赤点をどうにかしない!!』

m(__)m スミマセン… m(__)m


(=ω=)ヨロシイッ!


ミケ、タマは英語が苦手である。望先生には補習でお世話になってるだけあって頭が上がらない…


『そうだ!!二人とも部活やってなかったわね?』


『ぃぇバイト部です。』


(=ω=)ナニカ? ナンデモ…(゚ω゚;)゚;)



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