欲情カタルシス
運命的な二人のはずなのに。


夫は新妻の私をよそに、仕事の毎日。



今夜こそ、私は文句を言おうと心に決めた。




「ただいま」


3日ぶりの帰宅。


「愛斗…私…」


愛斗は寝室に向かって、歩いていく。


そんな彼の後を追い掛けた。







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