デュッセルドルフの針金師たち後編
「なんじゃ、ありゃー????」
「サーチライトじゃなさそうよ」
「飛行機?戦車?風船?ヘリコプター????
やはりサーチライトじゃないの?」
消えたあたりをじっと見つめる。あっ、また灯火が現れ
大きくなった。どこかから照らしているのなら光のライン
が見えるはずだが、それにサーチライトだったら、
楕円形が移動で変化するはずだが?その鼻炎カプセルは、
そのまますとんと下に下がりすすすーっと麓を左に滑って
いってふっと消えた。今度は左端上部から急に現れて、
スススーッと稜線沿いを進む。むむむっ?不可解なり。
不思議なことに山の上の空には飛び出さない。しかも絵に
描いたように我々の視界の範囲でしか移動しないのだ。
「なんじゃ、ありゃー????」
完全にからかわれている。約1時間ほどだ。そのあと
空へ向かって消えたきり、もう二度と現れなかった。
どっかへ行ったんだ。帰ってこないかなあ。さらに、
1時間待ったが、疲れて眠ってしまった。
朝、目が覚める。きのうのUFO?おおそうだ。
眼下に村があって向こうに山なみが見える。
何か研究所とか?飛行場とか?・・・・なにもない。
結局、やはり昨日の光物は、未確認飛行物体だったのだ。
「サーチライトじゃなさそうよ」
「飛行機?戦車?風船?ヘリコプター????
やはりサーチライトじゃないの?」
消えたあたりをじっと見つめる。あっ、また灯火が現れ
大きくなった。どこかから照らしているのなら光のライン
が見えるはずだが、それにサーチライトだったら、
楕円形が移動で変化するはずだが?その鼻炎カプセルは、
そのまますとんと下に下がりすすすーっと麓を左に滑って
いってふっと消えた。今度は左端上部から急に現れて、
スススーッと稜線沿いを進む。むむむっ?不可解なり。
不思議なことに山の上の空には飛び出さない。しかも絵に
描いたように我々の視界の範囲でしか移動しないのだ。
「なんじゃ、ありゃー????」
完全にからかわれている。約1時間ほどだ。そのあと
空へ向かって消えたきり、もう二度と現れなかった。
どっかへ行ったんだ。帰ってこないかなあ。さらに、
1時間待ったが、疲れて眠ってしまった。
朝、目が覚める。きのうのUFO?おおそうだ。
眼下に村があって向こうに山なみが見える。
何か研究所とか?飛行場とか?・・・・なにもない。
結局、やはり昨日の光物は、未確認飛行物体だったのだ。