それでも先生がすき。



「ありがとう!詩織!
奈美理科準備室いこー!」


「うん!あっ……。」


奈美がなんか
思い出したようだ。

そして……


「ごめん!6時から塾だから
帰らなくちゃ…愛、日誌お願い!」


やっぱり…


「いいよ。塾頑張って。」


「本当ごめん!
じゃバイバイ。」


「バイバイ!また明日。」


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