それでも先生がすき。
ハァハァ─……
「やっとおちついたか。」
「はい。で私はなんで
ここにいるのでしょう。」
「俺がわかるのは、
酔っ払らったお前が
俺に抱きついてきたとこまで
だけど。
てか、なぜお前って
このホテルにいるの?
」
「えっ?」
「だって鍵。」
先生にさされたほうをみると
705とかいてある鍵が
置いてあった。
「この部屋は703。だから
あれはお前のじゃない?」
ていうか、なんで
私ってこのホテル泊まって
るんだっけ?
うーん……
あっ!思い出した!