部活動男子との恋を召し上がれ
「可憐ちゃんも、俺が好き?」
「当たり前でしょ!?あたしのほうがずっと翔汰くんを好きだったんだから!」
そう言ってまた顔を赤くした可憐ちゃん。
可愛い…。
不覚にもそう思ってしまった。
俺の彼女はちょっといじっぱりで…わがままだけど、俺には可憐ちゃんが一番似合ってると思う。
鈍感な俺に呆れるけど、それでも俺の隣で笑っていてくれる。
そんな可憐ちゃんに俺は惹かれたんだと思う。
鈍感な俺でも…可憐ちゃんを好きになった。
でも、柔道は最初から好きだったけど…(笑)
【柔道部との恋を召し上がれ―END―】