部活動男子との恋を召し上がれ

おまけ





「翔汰くん!」




「うん?」




一人の女の子が話しかけてきた。



可憐ちゃんが俺の隣にいるのにもかかわらず。




「好きです!」




「え?…俺を?」




「…そうです!」




「そっかぁ、じゃあ…ごめんね?俺は可憐ちゃんが好きだから」





その女の子は「分かりました」と言って走って行ってしまった。






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