怪談短編集




 僕は閉じ込められたんだよ!!




 ねぇ!!




「まあ、いつの時代かもわからない絵だ。エイダンのわけはないけどね」





 ジャスティンは首を振り。



 壁紙を広げた。




「ジャスティン!!!!」



 壁紙が、僕の視界を奪う。




「うああああぁぁぁぁぁっ!!!」




 僕は、もう二度と。



 ここから出られない。



 
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