時を越えて
これって…。


"妾の記憶じゃ
この石を飛鳥様に渡して下さい
今の飛鳥様完全ではごさいません"


そう言うとさっき映像で見た石を私に渡した。


この石さっき見た映像のより小さくなっているような?



"妾が村を守るために使ったからじゃ
それが飛鳥様との約束だったからの
妾が飛鳥様の力を使ったということはお主にもその力がやどっておる
その分血の匂いが強く力も強い
だから妖怪には気をつけるのじゃ
よいな"



わかった!



……


うぅ~

「何か私すごい夢見たようなきがする」


しかし手に違和感を感じ見てみるとそこには夢でもらった石があった。



「私が琥珀って本当だったんだ
あっこの石を早く風間君に渡さないと!」


私はいそいで学校の準備し制服に着替えるときある事に気づいた。



「紋章が風間君みたいに濃ゆくなってる
私も真実を知ったからかな」


私は着替えて家を出た。



「おはよう華菜」


「おはよう海」


私達はいつものように学校に行き教室入った。


風間君はまだ来てないか。

早く渡さないといけないのに!



< 20 / 88 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop