時を越えて
風間君の攻撃がきかない!?


「そのような攻撃完全に覚醒していないお前の攻撃など俺には通用せんは!」


そうだ!
この石を早く渡さないと!


「風間君!
受け取って!」



私は風間君に石を投げようとしたが妖怪によって阻止されてしまった。



「娘、お前は後でゆっくり相手をしてやるからそこでおとなしくまっとれ」



なにこれ!
叩いても叩いてもびくともしない。


「出して!」


「これで最後だ!」


妖怪は風間君に向かって攻撃をした。


「うぅ……」


風間君は妖怪の攻撃によって倒れてしまった。


「風間君ー!!」


その瞬間私の中で何かがちぎれたような気がした。










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