時を越えて
「お前電気技が得意だよな」


「それがどうした」



俺は雷鬼めがけて大量の水を浴びせた。


「ふふふ、お前何がしたいんだ?
水などきくわけがないだろう」



「そんな事分かってる」



「ふぅっ
死ね!飛鳥!」


かかった!



バチバチバチ!



「な、なぜだ…」


「水は電気を通す
ただそれだけだ」


「うぅ…ぐは…」


「凌平!
こっち終わったよ!」


「俺も終わった!
行くぞ!」



「うん!」





凌平side終わり
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